理事長をはじめ、インプラント治療や歯列矯正の経験豊富な専門医・認定医が在籍する「クリア歯科」。広域に展開する医療法人のメリットを活かし、 誠実な治療を明瞭な価格で提供できるよう努めています。また歯科医療における多くの実績から、様々な角度での治療方法を患者様に提案することで、 お悩みを解決いたします。また「歯科医療での地域貢献」を理念として掲げ、多くの患者様に満足していただけるよう日々精進しております。
しっかり噛めて食事がおいしく、人と積極的に会話ができる。そんな前向きな"今"を過ごしたいと願う患者さまの心に寄り添うことが、歯科治療の第一歩です。クリア歯科グループでは、ストレスとなる痛みに極力配慮し、不安がなくなるまで悩みをお聞ききするなど、患者さまの目線に立った環境づくりに努めています。インプラントや矯正治療においては、実績・経験豊富な医師による信頼度の高い治療をベースに、無料カウンセリングによる丁寧なご説明、インプラント治療における保証対応といったアフターフォローも強化。治療に関わるすべての場面で、皆さまに信頼いただけるクリア歯科でありたいと思っております。
インプラント治療は歯を根元から作り直す治療法です。
健康でよく噛める歯というものは、根本からしっかりと顎の骨に支えられ安定しています。歯が抜け落ちてしまった場合には、見た目の歯だけでなく、目に見えない根っこから安定を取り戻すための治療を考えなければなりません。
インプラント治療は、あごの骨に人工の歯の根を埋め込み、根元から安定した歯を作るので、もともとの自分の歯のように違和感のない見た目と噛み心地を取り戻すことができます。
インプラント治療の最大の特徴は、チタン製のインプラントが骨と結合して長期的に安定することです。
インプラントの起源は3世紀ごろと言われていますが、現在の安定したインプラント治療の原型は1950年代初頭、スウェーデンの医学者ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士が、チタンと骨の結合を発見したことにあります。
それまでは、鉄や貝、金、エメラルド、サファイヤ、アルミニウムなど様々な素材がインプラントとして使用されてましたが、とても長期的に安定するものではありませんでした。
ブローネマルク博士は研究を重ね、オッセオインテグレーションと呼ばれる、チタンと骨の結合メカニズムを解明。
歯学者でもあった博士は、この作用を応用したチタン製インプラントによる治療法を確立。
骨と結合し長期安定を実現する現在のインプラント治療の基礎を築きました。
インプラントは、チタン製のネジのような歯科治療材料です。
インプラント治療では、このインプラントと、人工の歯、そしてインプラントと人工の歯を連結させるアバットメントという主に3つの部品を使用します。
まず歯の根(土台)であるインプラントをあごの骨に埋め込み、その上にアバットメントを取り付けてから、最後に人工の歯を設置して完成します。
インプラントを埋め込むための適切な骨の量というものがあります。
インプラントにも前歯や奥歯などの箇所に対応できるサイズや強度のバリエーションがあり適材適所で使用します。
骨の量が足りていれば適切なインプラントを使用するだけなのですが、埋め込むインプラントを安定させられるほど骨の量がない場合には、事前に、骨の幅や奥行きなどを増やす増骨処置と言われる治療を行います。
骨の減り方により増骨処置にも種類がありますので、CT解析などを通して適切に診断し処置いたします。